イチゾーが切羽詰った感じで、そう言った。
「うん。」と答えつつ、部屋を見渡すと、仲良く遊ぶマピとピロの姿がある・・・・
チチは仕事だ。私もトイレではない。
誰がトイレに居るというのか???
階段を上がるイチゾー、と、閉鎖中のトイレの様子を見に行く私。





鍵が閉まっているようで、ノブが動かない・・・

よくみてみると、鍵の部分に今までなかったキズがついている・・・・
そういえば、さっき帰ってきた時に玄関に置いたはずの家の鍵がなくて
トイレの前に落ちていた・・・
状況証拠。
・・・・・ピンときた!!
「誰だ〜!!鍵を閉めたのはっ!!」と叫ばれ、降りてきたのはやはり・・・
トイレに向かっていたイチゾー。階段の途中であわてて降りてきた。
ったく!しらばっくれて・・「誰かトイレに入っててあかない」なんてよく言ったもんだ。
鬼ハハは、「自分で解決せよ!」と言い放った。
だって、閉めたんだから、開けられるでしょ?・・・・
しばらく様子を見ていると、私のかばんをおもむろに開けて・・・家の鍵を出した。
「有罪!!」




